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2013年1月5日土曜日

英誌が選ぶ!女版『エクスペンタブルズ』


先日、女版『エクスペンタブルズ』を勝手に考えてみたのじゃが、英トータルフィルム誌でも同じ企画をしていたようなので紹介するんじゃ。総合格闘家であるジーナ・カラーノ(上画像)主演での女版『エクスペンタブルズ』の企画が公式に決定しているようで、今回の特集はそれを受けてということなんじゃ。つまり、ジーナ・カラーノ以外はあくまでトータルフィルム誌の考案なのでよろしくじゃ。

1.ジーナ・カラーノ


総合格闘家のジーナじゃが、そのルックスの良さと確かな実力から、アメリカでは相当人気があるらしいのう。米スポーツ誌では「最もスポーツ界で影響力のある女性アスリート」に選ばれたこともあるんじゃ。『オーシャンズ11』などのスティーヴン・ソダーバーグによる『エージェント・マロリー』というアクション映画では主役を演じておる。

2.リンダ・ハミルトン


『ターミネーター』シリーズにおけるサラ・コナー役で有名な彼女。アクション映画はお手の物であり、エクスペンタブルズへの参加も期待できる。

3.シガニー・ウィーバー


わしの考案にも入っておったシガニー。やはり、『エイリアン』シリーズでの、骨太で屈強な女性という印象が強い。それにしても、この画像で見ると、いかにも戦う女性といった感じで迫力があるのう。

4.ヘレン・ミレン


2006年『クィーン』でアカデミー主演女優賞を受賞した実力者。『RED』では本家エクスペンダブルズにも登場するブルース・ウィリスと共演しておる。そういう繋がりからの選出じゃろうか。

5.ミシェル・ヨー


ミス・マレーシアにも輝いたマレーシア出身の国際女優。『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』では、ボンドガールに抜擢された他、アクション女優の道を歩み始めたのは、サモハン・キン・ポーがきっかけというから、まさに女版エクスペンタブルズにふさわしいといえるじゃろう。師匠はサモハン!

6.ブリジット・ニールセン


抜群のスタイルで、映画において戦う女性像を確立した彼女。私生活でもシルベスター・スタローンの元妻だったりして、なかなかパワフルじゃ。

7.シンシア・ラスロック


空手選手権で5度の世界制覇を成し遂げている彼女。『レディ・ハード 香港大捜査線』など多くのカンフー映画に出演し、華麗なマーシャールアーツを披露したんじゃ。名実ともに最強アクション女優。

8.ショーン・ヤング


『ブレードランナー』のレイチェル役が特に有名だと思うが、映画で共演したジェームズ・ウッドにストーカー行為で訴えられたり、撮影7日目にして出演映画をクビになったり、奇怪な行動で話題になった。一時期は「ハリウッドで最も危険な女」と呼ばれ、ある意味で最強の女性なんじゃ。

9.キム・ベイシンガー


『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でボンドガールを務めた彼女。『LAコンフィデンシャル』ではオスカー像を手にしており、ただの美人女優ではない。

10.ジェニファー・ローレンス


『ハンガー・ゲーム』で大ブレイクしたジェニファー。作中におけるタフなイメージが定着しつつあるようじゃ。彼女の出世作『ウィンターズ・ボーン』は必見じゃ。

11.パム・グリア


『コフィー』などで知られるアクションとセクシーを兼ね備えた女優。タランティーノやジョン・カーペンターなど業界内にもファンは多く、彼らの映画への出演も果たしたんじゃ。

12.デミ・ムーア


『G.I.ジェーン』での軍人役などたくましい女性というイメージじゃな。ブルース・ウィリスの元妻でもあるんじゃ。

今回は役柄のほかに、プライベートではいかにタフかまで考慮されておるようじゃ。本家に登場する俳優陣の元妻がいたり、 本家よりも何だか強そうじゃのう。腕力だけではない強さが見え隠れしておるようじゃ。

(参考記事)
女性版「エクスペンダブルズ」のドリームキャストを英誌が独断で考案

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