1.ジーナ・カラーノ
総合格闘家のジーナじゃが、そのルックスの良さと確かな実力から、アメリカでは相当人気があるらしいのう。米スポーツ誌では「最もスポーツ界で影響力のある女性アスリート」に選ばれたこともあるんじゃ。『オーシャンズ11』などのスティーヴン・ソダーバーグによる『エージェント・マロリー』というアクション映画では主役を演じておる。
2.リンダ・ハミルトン
『ターミネーター』シリーズにおけるサラ・コナー役で有名な彼女。アクション映画はお手の物であり、エクスペンタブルズへの参加も期待できる。
3.シガニー・ウィーバー
わしの考案にも入っておったシガニー。やはり、『エイリアン』シリーズでの、骨太で屈強な女性という印象が強い。それにしても、この画像で見ると、いかにも戦う女性といった感じで迫力があるのう。
4.ヘレン・ミレン
2006年『クィーン』でアカデミー主演女優賞を受賞した実力者。『RED』では本家エクスペンダブルズにも登場するブルース・ウィリスと共演しておる。そういう繋がりからの選出じゃろうか。
5.ミシェル・ヨー
ミス・マレーシアにも輝いたマレーシア出身の国際女優。『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』では、ボンドガールに抜擢された他、アクション女優の道を歩み始めたのは、サモハン・キン・ポーがきっかけというから、まさに女版エクスペンタブルズにふさわしいといえるじゃろう。師匠はサモハン!
6.ブリジット・ニールセン
抜群のスタイルで、映画において戦う女性像を確立した彼女。私生活でもシルベスター・スタローンの元妻だったりして、なかなかパワフルじゃ。
7.シンシア・ラスロック
空手選手権で5度の世界制覇を成し遂げている彼女。『レディ・ハード 香港大捜査線』など多くのカンフー映画に出演し、華麗なマーシャールアーツを披露したんじゃ。名実ともに最強アクション女優。
8.ショーン・ヤング
『ブレードランナー』のレイチェル役が特に有名だと思うが、映画で共演したジェームズ・ウッドにストーカー行為で訴えられたり、撮影7日目にして出演映画をクビになったり、奇怪な行動で話題になった。一時期は「ハリウッドで最も危険な女」と呼ばれ、ある意味で最強の女性なんじゃ。
9.キム・ベイシンガー
『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でボンドガールを務めた彼女。『LAコンフィデンシャル』ではオスカー像を手にしており、ただの美人女優ではない。
10.ジェニファー・ローレンス
『ハンガー・ゲーム』で大ブレイクしたジェニファー。作中におけるタフなイメージが定着しつつあるようじゃ。彼女の出世作『ウィンターズ・ボーン』は必見じゃ。
11.パム・グリア
『コフィー』などで知られるアクションとセクシーを兼ね備えた女優。タランティーノやジョン・カーペンターなど業界内にもファンは多く、彼らの映画への出演も果たしたんじゃ。
12.デミ・ムーア
『G.I.ジェーン』での軍人役などたくましい女性というイメージじゃな。ブルース・ウィリスの元妻でもあるんじゃ。
今回は役柄のほかに、プライベートではいかにタフかまで考慮されておるようじゃ。本家に登場する俳優陣の元妻がいたり、 本家よりも何だか強そうじゃのう。腕力だけではない強さが見え隠れしておるようじゃ。
(参考記事)
女性版「エクスペンダブルズ」のドリームキャストを英誌が独断で考案
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