年末年始にまとめて見たいSF映画を紹介したいんじゃ。
1.猿の惑星:創世記
旧猿の惑星のリメイク版じゃ。
かつての『猿の惑星』 シリーズからは、考えられないようなリアルなお猿さん達の映像に驚きじゃ。
猿と人間との友情が描かれており、微笑ましい場面もあっていいんじゃのう。
2.宇宙戦争
トム・クルーズ主演のSFパニック映画じゃ。
宇宙兵器が突如地球に飛来してきて、地球を侵略しはじめるというお話。
天才子役ダコタ・ファニング共演じゃ。
3.ガタカ
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ出演。
遺伝子によって優劣が決められてしまう社会で生きる男の話じゃ。
隠れた名作として紹介されることの多い作品じゃが、もはや隠れてもいないんじゃ。
4.月に囚われた男
過去記事「交錯する記憶!記憶をテーマにした映画まとめ」でも紹介した作品じゃ。
月での仕事に励む孤独な男の記録じゃ。
5.未来世紀ブラジル
テリー・ギリアム監督作品。
現実と幻の境い目が見えなくなっていく、管理社会を描いた不思議なSF作品じゃ。
6.リベリオン
『バットマン』シリーズのクリスチャン・ベール主演のSFアクション。
感情を抑止することを強要させられた社会で、感情が芽生えた男の戦いを描いておる。
作中登場する、銃と東洋武術を組み合わせたガン=カタというアクションが特色じゃ。
7.ブレードランナー
フィリップ・K・ディック原作、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演の名作。
劇中の空虚な雰囲気と未来の街並みが何とも味わい深い。
ヴァンゲリスの音楽が雰囲気を一段と引き立てているんじゃのう。
8.AKIRA
大友克弘原作・監督の日本を代表するアニメ映画。
細かく動くキャラクター達は昨今のアニメと比べても見劣りしないんじゃなあ。
9.インセプション
クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ主演のSFアクション。
夢に入り込み情報を盗む男たちの話じゃ。
ちょいと頭を使う作品じゃが、その分脚本に深みがあるんじゃ。
SF映画といっても、細かく見ていけば多様なジャンルに広がる作品群じゃ。
アクションばかりではなく、『ガタカ』のようなヒューマンタッチの物もある。
いろいろな作品を見て、お気に入りのSF映画をぜひとも見つけてほしいんじゃ。
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